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まみぃるうむからのお知らせ

このたび、まみぃるうむは、閉園いたしました。
今までお世話になった皆さま、ありがとうございました。
また、まみぃるうむのスタッフが、新しく
『2ヶ月からのほいくしつ Baby Room まみぃ』
を立ち上げております。

HPはこちら http://babyroommommy.tenkomori.tv/

よろしければ、こちらもご覧ください。

2010年11月27日

おべんきょう

毎日の設定に、リズム遊びや製作、お散歩、まねっこクッキングなどを組み入れて行くと、子供達の脳は素晴らしいもので、それらの経験により、個々の成長ぶりがおもしろいくらい見えてきます。

子供の可能性は、無限。それは、遊びを通じて吸収し、そして、生活に反映できるのであればもう少し欲張ってみよう!!

私達スタッフはそう考えたのかも知れません。

あくまでも、“遊び”という設定を忘れることなく、まみぃるうむ独自の“おべんきょうタイム”を作り上げました。

“おべんきょう”と呼ぶ以上、あまりに小さな子供には適応せずに4歳児を基準に、その前後でスタートの時期を待ちます。


まだまだ4歳!!


『おべんきょうするよ』とは言っても、無理矢理その枠にはめるのではなく。

遊びを通して、自然に物の形や色、数、文字などの認識を知らせ、楽しい雰囲気の中で習得します。



週に一度のことですが、約30分間、別の部屋を設けマンツーマンで接することによって、その子供の意欲をかきたて、充実感が大きな成長へと繋がっているように思います。

普段の設定からでも、様々な感覚は吸収できるものですが、あえて、4歳を目処に『おべんきょう』として強化することで、自信と自覚に繋がる確かなものが得られると、私は信じています。


それが出来るのも、まみぃるうむのスタッフ3人は保育士と元小学校の先生で構成されているからです。

『おべんきょう』の内容は、机の前での「あいさつ」に始まり元先生が作ったA4サイズのプリントでおべんきょう、そして、最後も机の前で「あいさつ」

学力というものは、小学校へ通う様になった時に上げれば良いが、勉強をする時の「心構え」、

何よりも大切な「教えてもらうことへの感謝の気持ち」

それが、まみぃるうむの『おべんきょう』。
  


Posted by まみぃちゃん at 16:16Comments(0)まみぃるうむの活動

2010年10月05日

まみぃるうむのお散歩

今年の春は、よく「いちご狩り」に行ったものです。と言っても・・・

私の自宅の前にある畑(まみぃるうむから歩いて3分位)なんですが



お散歩コースの途中にあるので

いつの日か「お散歩行きましょう!」が「いちご狩りに行くよ!!」に変わっていました。


子供達に、帽子をかぶせ、長ぐつを履いて、カゴとビニール袋を手に

それぞれがとぼりとぼりと、時には寄り道をしながらも目指すはいちご畑です。


「いちごさん、あか~くなっているかなぁ~」と話ながら・・・

黒いネットをめくりいちごをカゴへ・・・


でも、暫くすると・・・

様子を見に来た!?カエルさんに気付き、次はカエル捕り・・・


カエルはいちごと違いぴょんぴょん飛び跳ねます!!

そのうち、カエル捕り組は泥んこになり、本日のいちご狩りは終了。


持って来たビニール袋は、カエルの仮のお家となり

帰り道はおしゃべりをしながらも

カエルが袋から飛び出さない様に気を付けながら、まみぃるうむへ直帰です。


カエルを仮のお家からお家へ移し終わると、手洗いや着替えを済ませると・・・

山盛りのいちごを頂きます。



残ったいちごは、いちごミルクやシャーベット、ジャムになって、3時のおやつに再会


もちろん、カエルのエサであるミミズ捕りも子供達は忘れていないが・・・

捕れなかったときは、お昼寝をしている時に保育士が園庭などで震えながら捕るのです・・・

いちごからミミズまで・・・

おいしいとこ取りだけでは、過ごせませんね(笑)  


Posted by まみぃちゃん at 11:43Comments(0)まみぃるうむの活動

2010年10月04日

まねっこクッキング

昔々、私が夕食の準備をする横で

娘(現在22歳)はよく玉ねぎの皮むきをしていました・・・

私が仕向けた習慣とも言えますが・・・


自宅で採れた大きな玉ねぎをひざにかかえる様にして

小さな娘の手は、止むことなくぎこちない皮むき作業が続くのです。


その時間を利用して、私は夕食支度のピークを乗り越えるのです。

玉ねぎって、皮の重なった物体!?のような物で

娘(当時2歳位だったか)の納得の行くまでの作業は、時には涙を出しながら・・・

それでも、ほとんどの玉ねぎが標準サイズより小さく仕上がっていたこと

「ハイ!!」と満足そうに手渡してくれる娘の顔をみて

「ありがとうね。これでおかずつくろうね。」との会話があった・・・


今、思えば 料理上手な娘に仕上げる第1歩だった気がします。


そして、これが私オリジナルの「食育」の第一章のはじまり。



まみぃるうむに「まねっこクッキング」を取り入れたのは、もう一つ思い出したことも・・・


第二章・・・いつの間にか(笑)

色々なことがあった子育ても気付けば我が子は、9歳、7歳、2歳

兄弟は喧嘩がつき物だと思いますが、

我が子3人が共通して仲良く楽しめる空間に今の「まねっこクッキング」の元祖となる

我が家のまねっこクッキングを行っていました


当時、同じ年頃の子供を持つママ友達には言われてました・・・

「そんな事させたら、家中汚されて片付けとかで余計ストレスになるよ!!」って・・・


そうかも知れませんが・・・

でも、何よりも子供達が楽しく力を合わせて料理している表情や姿、喜びの声を見聞きすると

やっていた事は間違いではなかったと思います。


「ダメダメ!!」「あぶない!!」は前以って言わず、

何でもさせてみることで自分の力で状況判断できる子供になると思っていました。

そのかわり、近くでしっかりと見ていてやることが大切ですが・・・


その頃の私は、仕事を持っていなかったので、時間のゆとりが心のゆとりにつながっていたのかも・・・

作ったものは・・・ハンバーグにコロッケ、お好み焼、パンケーキ、クッキー、うどんのめん作りなどなど


2歳の次男が9歳のお姉ちゃんに教えてもらっている微笑ましい光景や

黙々と型取る長男の手先の器用さに驚かされたり

娘の発想の展開にうなずいたり・・・


きっと、子供達は遊びの一端でしかなかったでしょうが

私にとってはいろんな発見の場でもありました。


そんな楽しかった昔の子育てが忘れられず・・・


今の「まねっこクッキング」があるのも

もしかして、私の方が

昔の子育てを思い出し

まねっこしているのでしょうか(笑)
  


Posted by まみぃちゃん at 11:48Comments(0)まみぃるうむの活動

2010年09月25日

園庭

「まみぃるうむ」の周りは、どこも秋の刈り入れ時・・・。

この頃になると、暑かった夏が後退に、涼しい風と、秋の香りを運んでくれます。


長い間、園庭の遊具もお休みが続いていました。

ヤレヤレ・・・点検も無事終了いs、思いっきり遊べる時が来たのです。





先日、早速に帽子をかぶり、外遊びをしました。

園庭には、小さなスベリ台、回る新幹線、トマトのお家、木のお家を固定設置しています。

そして、雑草をそのままにしてバッタやカエル、てんとう虫などの虫達が住み易い場所を作っています。


限りある小さな庭園の中で、子供達は自らいろんな遊びをみつけてくれる天才です。


虫捕りをする子供、三輪車をこぐ子供、サッカーボールで遊ぶ子供・・・。


不思議なことに、子供達の遊ぶ声を聞いてか

私達の頭の上に、とんぼが数匹やってきました。

そして、クロアゲハ蝶もやってきました。


絵に描いた様な光景に

遠い昔をふと思い出し

今の自分の幸せに気付きました。
  


Posted by まみぃちゃん at 19:00Comments(0)まみぃるうむの活動

2010年09月24日

木のおもちゃ

何十年前、私が須磨区の社会福祉法人やまびこ保育園で保育士として働いている時

ある業者さんが木のおもちゃを訪問販売にやって来ました。





まだ独身だった私は生まれたての兄の子供に

木のおもちゃ(乗り物の汽車ぽっぽ)を買い送ってあげたのです・・・


それから何年も経ち、木のおもちゃを送ったことも忘れてしまっていたが・・・

姪っ子からその汽車ぽっぽが存在していることを教えてもらい

ただただビックリ


その時 確信したことは・・・


木の温もり、優しさからどんな感情が芽生えるかその人によるだろうが

木のおもちゃは一生物になる!!


そして、縁あって、木のおもちゃ屋さん「tan-ton」さんに出会った

直ぐにミニキッチンをオーダーしたことも、この様な想いからなのです。


かわいいまみぃるうむの子供達が、押しても曳いても壊れない丈夫な木のおもちゃ

私は大好きです


追伸、近所の方から譲り受けた木馬も子供達が良く遊ぶおもちゃの一つです。
  


Posted by まみぃちゃん at 19:00Comments(2)まみぃるうむの活動